2018-01-24 第196回国会 衆議院 本会議 第2号
尖閣列島を始め、東シナ海や日本海など、領海警備や海上治安の維持に当たる海上保安庁の現場は、常に危機と隣り合わせで緊張しております。 厳しい現場での任務を果たす海上保安庁の皆さんの、一つ間違えば国際問題となりかねないような重要な任務、常に緊張感を持って自分の判断に責任を持ちたいという話に、私は真剣に耳を傾けなければならないと思っております。
尖閣列島を始め、東シナ海や日本海など、領海警備や海上治安の維持に当たる海上保安庁の現場は、常に危機と隣り合わせで緊張しております。 厳しい現場での任務を果たす海上保安庁の皆さんの、一つ間違えば国際問題となりかねないような重要な任務、常に緊張感を持って自分の判断に責任を持ちたいという話に、私は真剣に耳を傾けなければならないと思っております。
東日本大震災からの復旧復興、災害に強い国土づくりの推進、公共交通の安全確保、海洋権益の保全及び海上治安の確保など、国土交通行政が直面する諸課題は山積しており、真に豊かで安全、安心な国民生活の実現のため、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。
加えて、昨今、我が国の領土、領海を脅かされる事案が続発しておりまして、海上治安の確保並びに海洋権益の保全の重要性はますます高くなっております。 このように、国土交通行政が直面する諸課題は山積しておりまして、真に豊かで安全、安心な国民生活の実現のため、本委員会に課せられました使命はまことに重大でございます。
国土交通行政が果たすべき役割は、交通政策の推進、海洋権益の保全及び海上治安の確保等ともあわせまして、極めて広範かつ多岐にわたっており、委員長に就任するに当たりまして、本委員会に課せられた使命の重要性とその職責の重さを改めて痛感しているところでございます。 理事、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。
もう少し詳しく説明しますと、MSOという海上治安活動というのがありまして、これは、十八世紀からスペイン、イギリスによって海賊船の取り締まり、また、アメリカ海軍のドイツの潜水艦への攻撃等に備えて、各国の海軍の任務の一環で与えられていましたが、最近はMIOという海上阻止活動、これはMSOの一環で、そういった取り締まりのために臨検をしたり停船を求めたりしておりまして、実際、自衛隊はこのMIOに参加しておりました
今日、内外の社会経済情勢が急速に変化する中、社会資本の効果的な活用と今後の整備のあり方、災害に強い国土政策、海洋権益の保全及び海上治安の確保など、国土交通行政が直面する諸課題はこれまでになく山積しており、真に豊かで安全、安心な国民生活実現のため、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。
そして、先ほども申し述べましたが、米海軍の合同海上部隊、CMF司令部司令官の指揮下での不朽の自由作戦後、OEFの一環として海上治安活動、MSOを実施する多国籍海軍部隊であります。
合同海上部隊、CMF司令部司令官の指揮下での不朽の自由作戦後、OEFの一環として海上治安活動、MSOを実施する多国籍海軍部隊、CTF150である。
○秋元政府参考人 ソマリアの暫定政府は、今、国内の治安を強化するために軍隊それから警察を強化しようとしておりますけれども、海上治安機関というものはございません。
ただし、今回の海上警備行動につきましては、海賊が現実に展開をしております地域の地理的な条件、日本から非常に遠くて、これに対して、第一義的に海上治安を担当しております海上保安庁として派遣できる船の能力、それからまた現地における海賊の持っているロケットランチャー等の装備、こういったことを考え、また各地に展開している海賊対策の船が軍艦が多いといったような様々なことを考えまして、海上保安庁としては対処をすることが
海上保安庁の持てる装備、勢力の中で、日本の海上治安の安全に貢献できる範囲はできる限り積極的に対応してまいりたいと思っております。 ただ、繰り返しになりますけれども、ソマリアまで行ける巡視船、継続的、安定的に業務ができる巡視船が一隻しかないという現状で、今回の派遣は行わない、そのかわり司法警察権の行使等、海上保安庁でできることは積極的にやっていこうということで対応を考えているところでございます。
このパネルに、配付した資料を見ていただきたいと思うんですけれども、MSO、海上治安活動の中に海上阻止活動というのがありますね。この部分について、これは広義の不朽の自由作戦の一部なんですけれども、ここのところに対して補給をするということを目的にしているんですね。
○赤嶺委員 第五艦隊のホームページを見ますと、OEFにかわってMSOという言葉が、文字が入っているんですが、MSO、すなわち海上治安作戦、これはどういうものでしょうか。そして、OEF・MIOとどういう関係にあるんですか。
なお、平素から、アメリカ沿岸警備隊との間では、海上保安庁法に基づいて実施する業務に関して、捜索、救助とか、あるいはまた海上治安維持等につきましての実務的な協力とか共同訓練とか、そういうことをやっていることは事実でございます。
なおまた、これらの国々は現在、海上保安機関の創設あるいは海上治安調整機関の設置というふうな、それぞれの国で努力をされておりますし、シンガポールにおきましても、海賊情報共有センターの設立というふうなことで御努力をされております。 引き続きまして、私どもとしても、これらの各国の実情に応じながら、沿岸各国の海上取り締まり能力の向上への協力というものを進めてまいりたいと考えております。
また、一昨年来懸案となっております九州南西海域の工作船事案に対しまして、我が国の海上治安確保の観点から、引き続き、事案の全容解明に向けて徹底的な捜査を行うとともに、日朝交渉の場で事実関係の解明を強く求め、再発防止を確認していく必要があると考えております。他方、引き続き海上の危機管理に的確に対応できるように、運用態勢、装備の充実等に万全を期してまいります。
海上保安庁に与えられた任務といたしましては、先月行われた九州・沖縄サミットにおける海上警備や海上犯罪の取り締まりを初めとする海上治安の維持、海上交通の安全確保のための情報提供や海洋調査、迅速的確な海難の救助、大量の油流出事故、産業廃棄物の不法投棄等に対する海上防災、海上環境の保全などがございます。
船舶が海の盗賊に襲われる、それによって海上交通の安全が侵害されるというのはずっと昔から今日まであったわけで、ただ、今日は海上治安が回復されましたので余り起こらないというだけのことですね。 それから、現在起こっておるペルシャ湾における状態、これなども航路の侵害である。明らかに輸送航路の侵害であります。こういうものについても、やはりこれは航路である以上シーレーンではないかと。
次に、海上保安関係について申し上げますと、第一に、海難救助体制と海上治安体制の強化をはかるため九億八千五百四十五万七千円を支出いたしまして、老朽巡視船艇九隻の代替建造、航空機一機の増強等を行なうとともに、海上保安組織の強化、海上警備力の強化、通信施設の整備等を行ないました。
次に、海上保安関係について申し上げますと、 第一に、海難救助体制と海上治安体制の強化をはかるために十億五千九百三十一万円を支出いたしまして、老朽巡視船三隻の代替建造、巡視艇八隻の主機換装、巡視船の装備の強化、航空機の増強等を行なうとともに、仙台に航空基地を新設し、第十管区海上保安本部の組織を強化し、さらに、老朽通信施設の改良改修等を実施いたしました。
次に、海上保安関係について申し上げますと、 第一に、海難救助体制と海上治安の強化をはかるために、七億一千五百九十三万円を支出いたしまして、老朽巡視船艇の代替として七隻を建造するとともに、鹿児島に第十管区海上保安本部と航空基地の新設、巡視船の機動力と装備の強化及び老朽通信施設の改良改修等を行ないました。